2月の年賀状 [ククルス・ガチ日記]
昨日郵便受けを見たところ1枚の葉書が着いておりました。
何だろうと見てみれば、それは年賀状だったのです。
2月に貰う年賀状は中々に新鮮な驚きと同時に
送って貰えて有り難いと感じました。
葉書で送るという行為が昔ほど当たり前では無いですから。
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お礼の1割~財布を交番に届けたら? [ククルス・ガチ日記]
無人ATMにて財布を見つけました。
直前までいた人の忘れ物と思われますが既に姿は見えず、
どうしたものかと中身をチェックした所1万ちょっとの現金、
そして山ほどのカードが入ってました。
連絡先が見つかれば電話でもと思いましたが、
余り中身をいじるのは危険と交番に持って行きました。
ただ交番までに道のり悩みました、面倒になるのではと、
逆に盗ったと疑われたり、調書にえらく時間を取られたりと思ってです。
しかし他人の財布を握り締めてATMを出てます、
もう覚悟を決めなければなりません。
交番にて、どこで拾ったか、その時刻は何時かを教え、
更に自身の名前と住所を教えました。
するとそれらを調書に書きながら警官が一言、
「貴方の住所と名前を落とし主に教えていいですか?」
と聞いてきました。
実はこういうものを交番に届けた場合にある「お礼の一割」となってる件、
実際は一割以下で、この時の財布には1万円ちょっと入ってましたが、
お礼の最低額は600円になるとのことです。
しかも落とした場所が外か建物の中かで金額は変わり、
建物の中で拾った場合、御礼の金額は低くなります。
ただ無人ATMは建物の中でありながら無人である事で、
「外」という解釈になっているそうです。
そしてこの「拾ったものに対してのお礼制度」、
先ず現金がその対象である事、
落とし主は届け主にお礼金を払う義務があるが義務であって絶対ではない。
払いたくなければ払わずとも良くなってしまう。
そして問題は拾い主が交番に届けた段階で、
御礼が必要か必要で無いかを決めなければならない。
これはお礼をせがむ行為であり躊躇してしまう。
しかしまあこの場合600円程度になりそうなので、
牛丼代の金額くらい貰ってもいいだろうと「必要」を選択しました、すると、
警官は私に書類を渡して言いました。
「落とし主が貴方にお礼金を払ったらこの書類を渡してやって下さい」と。
「えっ!?」
警官の説明によるとこうです、お礼金は警察を通してではなく、
落とし主が拾い主の所まで直接渡しに行くのです。
だから、
「貴方の住所と名前を落とし主に教えていいですか?」
になるのです。
正直面倒臭いです、
お礼を貰うなんて言わなければ良かったと後悔していたら背後に落とし主が!!
凄いタイミングで落とし主が登場したので本来なら警察署で手続きする所を省略、
交番で手続きし、御礼も貰いました。
まだ落とし主が現れる前、ふと言ったのですが、
「財布を元あった場所そのままにしておいた方が良かったですかね?」と。
「そんなことは無いです」と警官は言いましたが、
今度財布を見つけたら悩みどころですね。
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