キセルを捕まえてヨーロッパへ行こう [檄!!男樹塾]
これは男の中の男がいる、男樹塾の物語である。
デズニー・ランドに向う男樹塾一行。
偽切符で無賃乗車を乗り切ろうとするも、最も神近い車掌に看破され大ピンチ!!
その時、男樹塾塾生一年のJが立ち上がったッ!!
「貴様の相手は俺がする、来なッ!!」
「おおッJだッ!Jッ!!」
「マッハパンチのJならどんな奴でもKOだぜッ!!」
「…愚かな…」
「俺はJ。名乗りなッ俺のこぶしで消される前に」
「…我が名はシャカ」
シャカとJとの対決が始まろうとしたその矢先、1人の男がその車両に飛び込んで来た。
「待ってくれーッ!!シャカ殿!!」
「む、貴様は青銅車掌の星矢!」
「貴方が戦えばこんな奴イチコロなのは分かってるぜ、だがここは俺に任せてくれッ!!」
「どうした月光、顔色が悪いが」
「ウム、あの星矢という男、青銅車掌でありながら黄金駅員をも凌ぐ実力者だと聞く」
「何ッーーー!!」
「…そう迄言うならやってみるがいい」
「有り難てぇ!!おい貴様、俺が相手だこいっ!!」
「俺は誰でも構わない、既に戦いのゴングは鳴っているッ」
「何をしゃらくせぇー!!いくぞ、ペガサス流星拳!!!」
星矢の放ったペガサス流星拳はJにまともにヒットするかに見えた、が、
その直前、Jのナックルを装着したこぶしに簡単に打ち消されていた。
「なっ、俺のペガサス流星拳がっ!?」
「お前に教えてやるぜっ真のパンチをなッ。マッハ・パーーーンチッ!!!」
「ぐはーっ!!」
マッハ・パンチを喰らった星矢は車両の窓ガラスをぶち破って飛ばされて行った。
「You’re Not My Match!!(お前は俺の相手じゃない)」
次回予告
遂にJとシャカの対決が始まる、だがシャカの圧倒的な力の前にJ苦戦するッ!!
次回、激!!男樹塾、『恐怖のコーナーポスト』、Jが男を魅せます!!
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2009-07-07 23:55
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