乙女横取り作戦 [シャアの憂鬱]
シャアは電車を待っていた。
ふと傍らを見ると、亜麻色の髪の乙女が佇んでいる。
長くたなびく髪、透き通った瞳、折れてしまいそうなか細い身体、
どこを取ってもシャア好みの少女である。
シャアが自分の小隊の専属ニュータイプに誘おうかと思った瞬間、
そよ風が彼女の鼻孔をくすぐった。
「はっくしょおおおぃ!!おおぉ~」
「!!」
帰宅後シャアは湯船の垢を落としながら、
「…でも、へっくしょいはない…」
と嘆くのであった。
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2009-07-08 17:50
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