見知らぬ風景 [ククルス・ガチ日記]
或る夜の事。
駅を出て階段を下り私は目的地に向って走った。
時間が無く焦っていた私は大体の見当で走っていたが、
ふと気が付くと全く知らない場所にいることに気が付いた。
通りを変えてみるも見覚えのある場所は見当たらず迷子になる。
ここは一旦戻った方が早そうだ。
私は出発点の駅に戻った、すると、
目的地とは全く逆方向を走っていた事を知る。
その理由は逆の出口に出たからだった。
理由が分かったら何の事は無いが迷うような場所で無いとこで迷った一瞬、
別次元に落ちたような不思議な感覚に捉われました。
月が煌々と輝いた中で起こったミステリアスなミスでした・・・
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2012-03-25 01:38
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