別の意味でパワーアップのお色気が多い温泉番組 [トミー・リー・ジョーンズの地球日記]
私はトミー・リージョーンズ、宇宙人。
地球の調査をしている。
以前紹介したCS放送でやっている超お色気温泉番組「もっと温泉に行こう!」、
昨日に新作「銀山温泉篇」を放送していた。
私はこの日所用で遅く帰宅、テレビをつけたら番組の終りの方だった。
レポーターの女優さん、といっても番組内では一言も発しないが、
その彼女が桶の湯を体にかけているシーンに遭遇する。
これが肩から上のカットなのだが、続くカットを見て私は驚愕した、
なんと次のカットは画面いっぱいに彼女のお尻だった!!
私のテレビ画面が彼女のお尻で埋め尽くされ、それは数秒間も続いた・・・
サントリーの缶コーヒー、BOSS、
それは旨さで埋め尽くされている。
最近余り動じない私もさすがに狼狽してしまった、
地球人の感性は侮れないと改めて認識する夜である。
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ある農家の物語 [トミー・リー・ジョーンズの地球日記]
私はトミー・リージョーンズ、宇宙人。
地球の調査をしている。
ニュースを見ていたら興味深い記事があった。
中国のある農家で大根が300トン余ってしまった。
作物の生産過剰は良くある話、売っても価格が暴落するから普通は廃棄するが、
この農家の人は腐らせては勿体無いと無料配布する事にした。
ところがこの呼びかけに1万人もの人々が殺到、大根は昼過ぎに無くなってしまった。
すると後から到着した人は、大根が無い、騙された、と口々に叫び、
なんと畑の他の作物を無断で採取して去って行ったと言う。
人々が去った後には踏み荒らされた裸の畑が残され、
農家の人は人を雇い荒らされた畑を元に戻したそうだ。
サントリーの缶コーヒー、BOSS、
有料だがそれ故に守られている事もあると知った午後だった。
予想外の悲劇に見舞われたがそれでもただ畑の修復に努めた農家の人、
その善行の貫きには拍手と賛辞を送りたい。
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お色気が多い温泉番組 [トミー・リー・ジョーンズの地球日記]
私はトミー・リージョーンズ、宇宙人。
地球の調査をしている。
温泉番組放送は数多くあるがその中での群を抜いたお色気温泉番組がある。
フジテレビがCS放送でやっている番組、「もっと温泉に行こう!」である。
「もっと温泉に行こう!」、それは温泉を若い女性の案内でレポートする番組、
タイトルをリニューアルして3シリーズ目になるが、
前2作のシーズンと大きく違うのはお色気度の追求姿勢だ。
アダルトチャンネルではないゆえモザイクが必要なお色気は出せない、
いや、画面の美が損なわれると言う理由で出さない方向でやっている。
その上でお色気をどう増量するかが毎回の課題として腐心している姿勢が、
画面に顕著に現れているのだ。
例を挙げれば着替えのシーンで女性が脱いだ下着を置く場面、
「肌の露出だけがお色気ではないのではないか?
肌に触れていた布にも色香が残っている筈」
その哲学に至りこの場面を多用し出したと考える。
サントリーの缶コーヒー、BOSS、
追求されたこの旨さ、正に哲学的である。
さて努力の甲斐あってお色気度満載の「もっと温泉に行こう!」、
ただ惜しむらくは肝心の温泉が全く頭に残らない事である。
いや、そもそものメインはお色気で温泉は建前か?
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発熱機能付きの服 [トミー・リー・ジョーンズの地球日記]
私はトミー・リージョーンズ、宇宙人。
地球の調査をしている。
日本の秋は涼しい、だがすぐに肌寒くなる。
その時に備えて厚手の上着を探していた。
たまたま訪れたイトーヨーカドーで冬物の半額セールをやっていた。
まだ秋だがどのみち冬になる、半額だし買って損は無いだろう。
私はそれを1着求めた。
折も折、その日は気温が著しく下がっており、私は購入したそれを着て帰宅した。
暑い・・・
私は寒空の中歩いていて汗をかいてしまう。
決して気温が上がったわけではないのにこれはおかしい。
その時私の目に服から取り除いたラベルの文句が入った。
「・・・光を吸収し発熱する?」
どうやらその上着は、安いながらも地球の科学の粋を究めたものだったようだ。
サントリーの缶コーヒー、BOSS、
これもまた地球の科学の粋を極めた旨さである。
この上着は秋にはまだ早い、私はそれを冬まで封印した。
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甘栗屋さんのクレープは・・・ [トミー・リー・ジョーンズの地球日記]
私はトミー・リージョーンズ、宇宙人。
地球の調査をしている。
日本の夏は暑い、こういう時は冷たいものを口にしたい、
だから熱々が売りのタコ焼き屋でもアイスキャンディーを販売する時代になった。
他の熱々メインでやっている食べ物業界は考えを改めた様だ。
その1つが天津甘栗屋である。
天津甘栗屋は甘栗だけを売っているハズだった、だから最初は目を疑った、
クレープ1個200円のメニューには。
しかしクレープはアイスキャンディーと違って冷たいものではない、
むしろ焼きたてはホットなもの、これを真夏に出しても意味がない。
だが甘栗屋もその辺は抜かりがない、このクレープ実は冷えひえクレープなのだ。
ようするに出来合いのクレープを冷蔵庫に入れているのだと推察する。
成る程、よく考えたらものだ。
問題はちっとも美味しそうでない事だけだ。
それに比べてサントリーの缶コーヒー、BOSS、
夏は最寄の自動販売機で冷やされ絶妙の旨さである。
実際試してみたら冷えクレープは美味いかも知れない、
しかしそれを試してみる勇気を私は持ちたくないのである。
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たこ焼き屋のアイスキャンデー [トミー・リー・ジョーンズの地球日記]
私はトミー・リージョーンズ、宇宙人。
地球の調査をしている。
日本の夏は暑い。
毎年の事だが宇宙人の私には堪える、調査も鈍りがちだ。
そこで少々涼みたいと考えた私の目に映ったのがアイスキャンデーの看板、
値段も100円と手頃であるが私は買うのを躊躇してしまった、
何故ならそのアイスキャンデーの看板がたこ焼き屋で出ていたからである。
熱々のたこ焼きを売る店で真逆の氷の菓子。
違和感はあるが夏ゆえのサブメニュー展開と言ったところか。
私は自説に納得した後ミルク味のアイスキャンデーを買った。
口に含むと舌の上でふわりと溶けた。
しかも本体も急速に溶け出して雫が足元に滴り落ちる!
味は悪くはないが本業の商品でないゆえか修業がまだ必要と感じる出来栄えだった。
それに比べてサントリーの缶コーヒー、BOSSは匠の旨さである。
夏涼むのであれば冒険は控えようと観察日記に記載した午後である。
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ランチの出来事 [トミー・リー・ジョーンズの地球日記]
私はトミー・リージョーンズ、宇宙人。
地球の調査をしている。
前々から気になっていたとある中華料理の食べ放題に調査に赴く。
そこはランチタイム料金だが780円という超格安の店だった。
その安さゆえに惹かれたが、逆に安過ぎた故に警戒しこれまで入れなかった、
だが今日は意を決して扉を開けた。
エレベータで目的の階数に着くやセンサーのピンポーンという音が鳴る。
ひっそりとした店内からややたどたどしい日本語でいらっしゃいの声がした。
私はまだ躊躇していたが勇気を振り絞り中に入った。
11時という時間からか他の客の姿は無かった。
私は適当にテーブルに着くと食べ放題を注文する。
店員が水を運ぶ以外は全て客のセルフサービスだ。
内容としては悪くは無い、
チャーハン、ピラフ、焼きそば、シュウマイやブタの鼻までありメニューは充実していた。
それを適当に取ってテーブルに持ち帰った。
暫く後1人のサラリーマン風の男がやって来た。
彼は席に着くと食べ放題ではなく普通に定食を頼んだ、
料金は食べ放題に比べやや安く580円である。
と、ここで仰天する事態になる。
店員は注文に頷くと御盆に皿を載せ、食べ放題のコーナーに向って行った。
そして私がまさかと推察した事を彼はそのまま実行する、即ち、
食べ放題に置かれた料理から適量を取り分けて皿に盛り、
それをサラリーマン風のテーブルに置いたのである。
メニュー通りのものが来ている以上問題はない、ないが、何かがおかしい。
たとえ作り置きであれ普通は注文を受けてから多少の調理する過程があるからだ。
それが全く無く、文字通りの作り置いたものから持って来た。
この行為に私も驚いたがサラリーマン風の男はもっと驚いていた。
だがクレームを付けれる箇所が不明瞭ゆえにそのまま食するしかなかった。
こんな時でもサントリーの缶コーヒー、BOSSは旨い。
間違いではないが釈然としない事がある、それも世の中なのだろう。
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ある踏み切りの出来事 [トミー・リー・ジョーンズの地球日記]
私はトミー・リージョーンズ、宇宙人。
地球の調査をしている。
踏み切りの信号が鳴り出し、遮断機のバーが降りる、
地球でよく見かける踏切での光景だ。
基本は立ち止まって電車の通過を待つのが慣わしである。
しかし最近、ご当地ルールというものが存在すると学んだ、即ち、
ここでは遮断機が下り切るまでに踏み切りを渡ればセーフというものがあるらしい。
私はそのローカルルールに則って、踏切を横断した。
ふと気がつくと、私の横に男が歩いているのを確認する。
男は大きな紙袋をサンタの様に肩に掛け、ややふらついていた。
歩いているゆえ速度は控え目、遮断機の下がる前に渡り切れそうもなかった。
だが男は至ってにこやかで、切迫した状況にも拘らず非常に落ち着いている。
既に渡りきった私は、彼に注意を即そうかどうか躊躇した。
その揺ぎ無い自信を持つのには確固たる理由があるに違いないと思え、
私の助言は邪魔になる気がしたからである。
果たして遮断機が無機質に、また、ギロチンの如くスパッと下り切ったが、
なんとその男は、ギリギリであるが紙一重で見事渡りきったのである。
私は彼の華麗なる技に惜しみない賞賛の拍手を送った。
ところが彼は次の瞬間、イテッと叫んで顔に掛けていた眼鏡を飛ばし跪いたのだ。
どうやら紙一重で後頭部にヒットしていたようだ、それはそれで素晴らしい!!
こんな素敵なショーの後に飲むサントリーの缶コーヒー、BOSSは旨い。
そして彼の神業を大いに讃えた、心の中で。
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ムスカのさけび [トミー・リー・ジョーンズの地球日記]
私はトミー・リージョーンズ、宇宙人。
地球の調査をしている。
実は私はお笑いの調査にも余念が無い。
何故なら私の星ではお笑いと言う他人に笑われる職業が存在しないからだ。
ある時テレビでザ・プラン9のなだぎ武がムスカ大佐のコントを披露していた。
ムスカ大佐とはアニメ映画「天空の城ラピュタ」の登場人物である。
この映画もアニメ映画調査に余念が無い私は鑑賞済みであった。
しかし、なだぎのムスカ大佐コントは絶望的につまらなかった。
まずお笑いと言うのは鑑賞者がネタを理解できてこそ笑えるものであって、
映画を観ていないと理解できないことを持ち出しては疑問が先に立ち笑えない。
だが問題はそこだけではなく、映画を観ていて、元ネタを知っていても、
肝心のネタを笑いに昇華せず使っているから全く笑えないことである。
この程度でよいのであれば世界中の人間がこの職業につけてしまう。
こんな悲しい気持ちにの時はサントリーの缶コーヒーBOSSを飲むに限る。
「うまいっ!」
時代は移り変われど基本は1つ、
どういうコーヒーを作るかでなく、美味しいコーヒーを提供できるかどうかだ。
コーヒーは旨さが全てである。
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彼等が街頭にやって来る [トミー・リー・ジョーンズの地球日記]
私はトミー・リージョーンズ、宇宙人。
地球の調査をしている。
もう暫くすると彼らがやってくる、
人が賑わう街頭で審判の日の告知する連中である。
彼等に言わせると神は人類の罪を背負って亡くなっており、
人類には最後の審判の日が訪れるという。
更に彼らの説によれば神を信じる者は救われ、そうでない者は地獄に落ち、
しかも亡くなった神は蘇り、神を信じる者に永遠の命を与え神の国にいざなうそうである。
但し神をただ信じるだけでは駄目で、それを証明する手続きが必要らしい、
それにはいくらかの金数が必要な場合もあるそうだ。
それを街中で聞くと、ああ今年も後少しだと感じるのである。
そして一年の締めくくりに飲むサントリーの缶コーヒーBOSSは何ともいえない味わいだ。
ただ彼らの話の意味は毎年聞いているが未だ解読出来ずにいる。
季節の風物詩に野暮な解釈は必要ないのかも知れないが。
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