トミー・リーのビニール傘についた者達

私はトミー・リージョーンズ。
地球の調査を始めて随分経つ。

私はビニール傘について常から思うところがあった。
それはビニール傘ばかりが傘立てに並ぶと、
どれもこれも同じに見えて、見分けが付かなくなるのではというものだ。

何故こんな話をするかと言えば、
今正に私の少し高額だったビニール傘が消え、
代わりに1本100円のみすぼらしいビニール傘が残されているからである。
「……」

こんなやるせない気分の時は、サントリーの缶コーヒーBOSSで気分一新だ。
「…旨い！」

以後私はビニール傘を買わなくなった。



↓↓↓良ければ1票応援、お願いします！！